アンドロのトレイバーH OFF アナトミックです。ラケットを買い替えた為に不要となりました。使用感はありますが、大きなダメージはなく問題ありません。ラバーは天極2 2.2mmと狂飆neo3 2.2mmとなっています。ブレードサイズは157×150厚さは5.5mm。木材5枚+カーボントックスファイバー2枚、計7枚合板となっています。インナーカーボンなので、強打の時にはカーボンらしさを出しつつ、台上処理などでは柔らかい木材らしい打感でプレーのやりやすいラケットとなっています。某卓球ユーチューバーW◯Mの方も粘着ラバーとの相性抜群と言っていたラケットで今では廃盤となっており、手に入りづらくなっています。粘着ラバーとの特性として、フラット打ちではあまり飛ばず、斜めに当て擦りをするとスピードと回転で唸るようなドライブが打てますので、台から離れても充分打ち合えるかと思います。自分の場合はフォアを天極2を使い、速度ある直線的なドライブで打ち抜き、バックは狂飆neo3の回転量の変化と落差のあるいやらしいドライブでプレーをしていました。カウンターはかなりやりやすいです。粘着ラバーを使ってみたい方や今のラケットが硬過ぎて台から離れる分には良くても台上処理でお困りの粘着ラバー使いの方、もちろんテンションラバーをお使いの方、どうでしょうか?