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1989年に発売されたキヤノンEOS-1に専用のパワードライブブースターを装着した機種となります。（標準のグリップも付属しますので、付け替え可能です。写真7枚目参照）このカメラは、ドイツの工業デザイナー、ルイジ・コラーニのアイデアによるもので、当時は斬新なデザインで一度使ってみたくて中古店で購入したものです。デジタル一眼を使う前まで、使用していたもので、その後は使用頻度が少なく、保管状態にありました。外観は、ブースター下部には小キズやスレはありますが、ボディは年式の割に綺麗な状態だと思います。ファインダーやミラーなどカビやくもりはありません。購入時からですが、ファインダー下部の液晶で、マニュアル設定にした時にMの表示がでますが、それ以外のモードにした場合に、Ｍの文字が完全に消えずに（文字の右上だけ消える　写真８枚目矢印参照）残ります。また、モルト類も特に問題はありません。動作は、最近EFレンズを付けて実際に撮影し、オートフォーカス、絞り動作、露出、ストロボ撮影、フィルム巻き上げ、巻き戻しなど一連の撮影動作はエラーも無く問題ありませんでした。(フィルムスキャンによる写真9.10枚目参照)付属品は、ボディーキャップ、標準グリップ、スピードライト５４０EZケース付き（電池室フタの接点に一部液モレによる変色あり）、汎用ストラップ（未使用品）、取扱説明書（本体、ストロボ）となります。この出品は、ボディのみとなりますので、別途EFレンズが必要です。以下、仕様の抜粋となります。＜ボディー＞画面サイズ24×36mm標準レンズEFレンズ群マウントEFマウントシャッター縦走行金属幕電子制御フォーカルプレーン・1/8000～30秒、B、X=1/250秒使用電源標準グリップ使用時　6Vのリチウム電池2CR5型1個パワードライブブースター使用時　単三電池×８本大きさと質量（標準グリップ取付）161×107×72mm、890g(電池含む)＜スピードライト＞ガイドナンバー　５４（１０５mm時）オートズーム　２４，２８，３５，５０，７０，８０，１０５ワイドパネルセット　１８mmレンズ画角露出制御　A-TTL自動調光　TTL自動調光　マニュアル電源　単三×４本